FAQ『マンガで楽しむ新約聖書』
★120ページ「ヨハネ・パウロ2世は265代目!」について
先日亡くなったヨハネ・パウロ2世について、本書では「265代」としているのですが、新聞等各種マスコミでは「264代」としているところがいくつかあります。どちらが正しいのかという問い合わせを読者さんからいただいたので、著者の三笠加奈子さんに問い合わせたところ、以下のような回答がきたので、転載します。
まず申しますと、「ヨハネ・パウロ2世が265代目」という記述は正解です!
ヨハネ・パウロ2世は聖ペテロから数えて265代目。しかし、昔は264代目とカウントされていました。原因は
752年の第92代目 ステファヌス2世
この方、たった3日しか法王の位に就かなかったんです。
あまりにも短いため、つい最近まで歴代法王としてカウントされておらず、ここ最近の研究の成果で代92代目法王と認められました。よって、92代目以降は1代づつズレることになります。
この方、教皇選挙で勝利した3日後に亡くなったので、任命式を受けていないんです。だから未だに、この方をカウントしない方法をとる方もいますし。ようするに統一されていないんですね。
なお、現在のローマ教会は正式に彼を「教皇」と認めているので、カウントの仕方は「265代目」の方が正解となります。







