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記憶力世界チャンピオン・カールステン博士の頭がよくなる勉強法

単語・歴史・公式・数字がすばやく覚えられる驚異のテクニック

記憶力世界チャンピオン・カールステン博士の頭がよくなる勉強法

もの覚えがよくなる。勉強したことを忘れない。集中力の高め方・リラックスのしかたがわかる。すぐに役立つ暗記のコツ、教えます。

著者 グンター カールステン
ジャンル ビジネス書 > ビジネスノウハウ > 能力発揮
ビジネス書 > 自己啓発 > 見方・考え方
ビジネス書 > 自己啓発 > 勉強法
ビジネス書 > 能力開発
ビジネス書 > 能力開発 > 発想力
キャリア別おすすめ > これからの社会を担う若い方へ
出版年月日 2010/09/10
ISBN 9784769610366
判型・ページ数 4-6・196ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 記憶力アップのための7つのテクニック
 (1)変換~記憶しやすい情報に変える
 (2)連想~古い情報と新しい情報とをつなげる
 (3)想像~覚えることが簡単に、楽しくなる
 (4)感情~記憶するとき意識的に感情を入れる
 (5)論理~自分にわかる組み立てでよい
 (6)場所法~内容を完璧に順序どおりに覚える
 (7)映像化~「心の目」で生き生きと

第2章 勉強のために必要な11のヒント
 (1)やはり「教育は小さいうちから」
 (2)語学もやはり小さいうちから
 (3)ヤーキーズ・ドットソンの法則
 (4)Primingあるいは脳の準備運動
 (5)コンテクストに沿った学習
 (6)ツァイガルニク効果
 (7)似て非なるものは
 (8)感情は勉強を助く
 (9)テクノかモーツァルトか
 (10)十分な睡眠
 (11)記憶を定着させるには

第3章 誰も知らないおもしろ勉強テクニック
 (1)「数字イメージ変換システム」で数字は楽勝
 (2)ロキ・メソッド(ジャーニー法)
 (3)単語には語呂合わせ法
 (4)ロゴモニック

第4章 ジャグリングのススメ
 (1)準備
 (2)3つのボールを使ったジャグリング
 (3)勉強とジャグリングは何の関係があるか

第5章 学校ではこうやって勉強する~実例
 (1)歴史
 (2)物理・知っておくと便利な数字
 (3)単語
 (4)専門用語
 (5)化学
 (6)その他
 (7)記憶術で十戒
 (8)100のポジティブワード

第6章 語学・あなたはどの学習タイプ?
 (1)テスト 論理知覚タイプ? それともオーディオマティックタイプ?
 (2)テストの採点方法
 (3)オーディオマティックタイプの特徴
 (4)論理知覚タイプの特徴
 (5)タイプによる勉強方法

第7章 学習心理と動機付け
 (1)「ガリ便」とは一体何か
 (2)努力なくして成果なし
 (3)幸福感が思わぬやる気を生み出す
 (4)「勝者」の特徴
 (5)勝者タイプを見つけよう
 (6)目標設定は正確に
 (7)勉強の一番目の目標を立てよう!
 (8)正しい方法で上を目指せ!
 (9)成功のための5つの柱

第8章 脳のフィットネス
 (1)象(エレファント)または像(イメージ)の話
 (2)注意力テスト
 (3)脳の体操
 (4)集中力を養う練習
 (5)難問もイメージにおまかせ
 (6)勉強に最適な状態を作り出す練習
 (7)創造力とジョーク

第9章 情報をそのまま信じるべからず
 (1)本当に本当か
 (2)丸暗記ではなく「必要条件」に注意
 (3)知識レベル、どこまで行けば「知っている」?
 (4)賭けごとの効き目

第10章 記憶力最終テスト
 テストの受け方
 数字テスト
 単語テスト
 歴史テスト

付録
 記録力世界選手権・子どもの部チャンピオン、ララちゃんとのインタビュー
 記憶力選手権について
 参考文献および連絡先

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内容説明

 

2007年に「記憶力世界選手権」チャンピオンになり、

また2009年の同大会の種目別で世界記録を打ち立て、

記憶に関する多くのギネス記録を持つカールステン博士が

日本の読者に独自の勉強法をお伝えします!

 


 

ゲーム感覚・遊び感覚なのに驚くほど効果的!

もの覚えがよくなる。勉強したことを忘れない。

集中力の高め方・リラックスのしかたがわかる。

すぐに役立つ暗鬼のコツ、教えます。

 


 

「今日の若者は贅沢を好み、礼儀を知らず、権威を軽蔑する。

親には逆らい、師には暴威を振るう」

ソクラテス

(紀元前470-399)

 

 

はじめに

 

勉強法の本にはいろいろあります。

「勉強」と聞くと難しいイメージがありますが、この本はとても読みやすく書かれてあり、また読んでみると勉強に対する新しい“ものの見方”ができるようになります。

わくわくするような、楽しいお話も出てくるので、この本は本当に楽しんで学べる本です。

 

どうしたら勉強がずっと楽になり、勉強したことが頭に入るようになるのか。

それをカールステン博士は子どもからおとしよりまでだれにでもよくわかるように説明してくれます。

 

さらにカールステン博士は、記憶力世界チャンピオンがいったいどんなトリックを使っているのか、そのタネ明かしをしてくれます。

いろいろな場面で実際にどう使うのかも例をあげて説明し、アドバイスもしてくれるので、読めば学校や大学ですぐにこの勉強法が使えるようになっています。

 

テストや課題がところどころに出てくるので、読者は実際にやりながら読み進むことができます。

そして自分の強み・弱みがあらためてわかり、勉強の効率が劇的に上がります。

 

それだけではありません。

「記憶力世界チャンピオンの勉強法」には勉強の心理学面についてもおもしろくわかりやすい説明があります。

どんな分野でも優れた業績を収めるには自己規律が必要ですが、記憶力世界チャンピオン以外のいったい誰がそれについて一番よく知っているでしょうか。

 

結う面人の名言やコラムもあるので、どうぞ楽しんで読んでください。

 

最後に、この本のモットーをお教えしましょう。

 

「勉強は楽しくなければならない」

 

さあ、カールステン博士といっしょに、「勉強」という名の冒険の旅に出かけましょう。

 

勉強の本当の楽しさがみなさんも味わえますように

ミヒャエラ・ブッフヴァルドヴァ

(Madonna of Memory)

過去3回記憶力世界女性チャンピオン

 


 

訳者あとがき

 

ドイツの中央部、テューリンゲンの森に近い町エアフルトで私は、記憶力ドイツ選手権8回連続チャンピオン、2007年度記憶力世界選手権チャンピオンのグンター・カールステン博士と通訳の仕事で知り合いました。

 

それまで「記憶力選手権」や「記憶術」なるものを私はまったくといっていいほど知りませんでした。

記憶力選手権とは、記憶術の選手がその能力を限界まで使って、制限時間内に数字が何ケタ覚えられるか、人の顔と名前が何人覚えられるか、単語がいくつ覚えられるかなどを競う競技で、カールステン博士は現在世界ランキング2位。

2008年、2009年度チャンピオンのイギリス人、ベン・プリッドモアさんと常に首位争いをしています。

 

また、カールステン博士はドイツ人ですが、ドイツが記憶術の分野では非常に進んでいることも知りました。

ドイツだけで世界ランキング10位以内に入っている選手がカールステン博士を含め5人もいて、そのなかには記憶術の世界最高記録保持者もいます。

そんな記憶術先進国の中でもっとも有名なのがカールステン博士というわけです。

 

そんな素晴らしい人に会えるということで、かなり緊張して出かけて行った私ですが、博士の落ち着いた人がら、常に穏やかな雰囲気はすぐに私の緊張をほぐしてくれました。

そして仕事が終わったあと、博士は私に本をくれました。

それがこの「記憶力世界チャンピオン・カールステン博士の頭がよくなる勉強法」でした。

 

記憶術の話と聞いて、さぞかし難しい内容かと思って本を開いたところ、非常に読みやすく、すぐに話の内容に引きこまれました。

「こんなすばらしい勉強法があったのか」と目から鱗がたくさん落ちました。

そして、これは絶対に日本に紹介するべきだと思いました。

 

その後さまざまな幸運に恵まれ、こうしてこの本を皆様にお届けすることができました。

 

訳者は最初の読者でもあります。

このようなすばらしい本の最初の読者となったことを光栄に思います。

その読者としてまず皆様に伝えたいことがあります。

 

それは、ここに書かれていることは「本当」で「問題を解決してくれる」ということです。

 

「語呂合わせ法で単語が楽に覚えられる」

⇒本当です。単語が速く覚えられるようになりました。

 

「3つのボールを使ったジャグリングを平均で1時間から2時間程度の練習でできるようになる」

⇒本当でうs。練習を始めて2時間でできるようになりました。

 

問題:「締め切りまでなんとなくだらだらと過ごしていしまう」

短期・中期・長期目標を設定して、それまでに「ここまではやる」と決めたら、気持ちが楽になりました。

 

問題:「仕事のやる気がでない」

ご褒美、罰を設定したら、どうしてもご褒美が欲しくて目標が達成できました。

 

そして当然、ここ一番、大事なときには「私の勉強に最適な状態を作り出すポーズ・ジェスチャー」をするようになりました。

手のひらに「人」と書いて飲むよりも、私には効き目があります。

 

疲れたときには「脳のフィットネス」

 

まるで仕事をしながら仕事のしかたを教わっているようでした。

 

記憶術の醍醐味は「数字イメージ変換法」「ロキ・メソッド」でしょう。

 

数字イメージ変換法は、実は0から99の表を覚えるのに少し時間がかかりました。

それからというもの、道を歩くと数字を探すようになり、「変換練習」しています。

また知り合いの電話番号、自分のパスポート番号、クレジットカード番号、友人の家の番地まで楽しく覚えられました。

 

また「ロキ・メソッド」については、この前の旅行で訪れたときに、主人と一緒にルートづくりをしました。

おかげでそのルートをたどると、楽しい旅行の思い出もよみがえってきます。

 

もうひとつ取り上げたいのが「ポジティブ・ワード」

正直に言うと、最初は「これがなんの役に立つのか」と思いました。

その答えは訳し終えて初めてわかりました。

すべてを日本語にしてみると、なぜか気分がポジティブになっているのです。

100のポジティブな言葉が頭の中を舞い、わけもなく楽しい気分を味わいました。

これは不思議な体験でした。

10個でもかまわないので、ぜひ覚えてみてください。

 

今度は翻訳者として皆様に伝えたいことがあります。

 

この本に紹介されたサイト、MemoryXL(www.memoryxl.de)では、「記憶トレーナー」を無料でダウンロードすることができます。

このサイト自体はドイツ語ですが、このソフトをダウンロードすることができれば、ドイツ語がわからなくてもスピードナンバー、 二進法、スピードカードはなんとか練習することができます。

 

ダウンロードは簡単です。

ホームページ左中央のDownloadの下、direkt zum Downloadをクリックします。

するとMemoryXL-Gedachtnistrainerという画面に移動するので、ずっと下までスクロールしてSelbstentpackende Windows.EXE Dateiを選んでください。ダウンロードが始まります。

興味のある方はぜひ試してみてください。

 

最後に、出版についてひとつひとつ丁寧に教えてくれた翻訳家のスラニー京子さん、苦労した語呂合わせの日本語訳を手伝ってくれた保木崇禎さん、保木敦子さん、科学の知識をくださった網田佳代子さん、迷ったらいつも翻訳の相談に乗ってくださったウィーン大学通訳翻訳学部の山本泰子先生、また日本語訳出版にあたり多大なるご協力をいただいた梶原雄編集長、そして私の大量の質問メールにもいつも明快に答えてくださったグンター・カールステン博士にお礼申し上げます。

 

荒井恵子

 

 

 

 

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