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言いたいことがキチンと伝わる説明力の基本  新刊

言いたいことがキチンと伝わる説明力の基本

「なにがいいたいの?」「なにをいってるのかわからない」といわれてしまうアナタ!これで最低限必要な基本を身につけましょう!

著者 工藤 昌幸
松井 寿夫
ジャンル ビジネス書 > コミュニケーション
ビジネス書 > ビジネスノウハウ
ビジネス書 > 能力開発
キャリア別おすすめ > これからの社会を担う若い方へ
立ち読みPDFあります
動画によるメッセージあります
出版年月日 2010/05/10
ISBN 9784769610274
判型・ページ数 A5・152ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

 「なにがいいたいの?」といわれたこと、ありませんか?
 テクニックの前に、まず頭の中を整理しよう
 この本の使い方

第1章 なにがいいたいのといわれる? まずは基礎的な日本語力をアップしよう
 1 まずは「ボキャブラリー」を増やそう
 2 「主語」と「述語」をはっきりさせよう
 3 「助詞」や「接続詞」を正しく使おう

第2章 なにがいいたいのか自分でもわからなくなる? ならば頭の中を整理しよう
 1 相手の質問内容を理解しよう
 2 話の中身を「分類」しよう
 3 「事実」と「所感」を分けよう
 4 話の「階層」を使いこなそう
 5 話を「適正化」しよう

第3章 どうも相手にうまく伝わらない? だったら説明のテクニックを身につけよう
 1 「結論」を意識しよう
 2 「ナンバリング」を覚えよう
 3 「ラベリング」を身につけよう
 4 「5W1H」を意識しよう
 5 「順列ルール」を覚えよう

説明上手への道 ~復習~

あとがき

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内容説明

 

「伝えたい気持ちはあるけれど、うまく伝得られない、伝わらない」というアナタ。

「説明上手になるための本を何冊か読んだけれど、うまく実践できない」というアナタ。

もしかしたら「もっとも大事で、もっとも基本的なこと」ができていないのかもしれません。

そもそも自分はなにを説明したいのか、なにを説明すべきなのかをきちんと把握していなかったり、説明したい内容が整理できていなかったりということは、ありませんか?

「君はなにがいいたいの?」「なにをいっているのかわからない」といわれてしまうことの多いアナタのために、「言いたいことをキチンと伝えられるようになる」ための、もっとも大事でもっとも基本的なことを解説しました。


 

※ 前書きと第2章がまるまる読める無料サンプルPDF配布中

http://www.kou-shobo.co.jp/news/n990.html

 


 

新刊JPさんによる商品紹介特設ページあります!

http://www.sinkan.jp/special/description/index.html

 

特設ページでは、商品紹介のほか、著者さんふたり(工藤さん&松井さん)の対談、著者さんへのインタビュー、音声による著者さんからのメッセージ、書籍テーマに沿った企画ページなどがお楽しみいただけます。

 

ブックナビゲーター矢島さんのトークが冴える新刊ラジオでの書籍紹介はこちら!

新刊ラジオ第1124回 『言いたいことがキチンと伝わる説明力の基本』

http://www.sinkan.jp/radio/radio_1124.html

 


 

著者さんからのメッセージです!

http://www.youtube.com/watch?v=Qv9Bp9gsyOk


 


――「なにがいいたいの?」といわれたこと、ありませんか?――

仕事をするうえで、コミュニケーション力ほど大切な能力はありません。

よい仕事をするには、複数の人間と協力し、力を合わせる必要があります。そのときにコミュニケーション能力が非常に大切であることは、いうまでもないでしょう。

なかでも「説明力」は、ビジネスコミュニケーションの基本です。上司に業務説明をするときや、お客様に商品説明をするとき、会議で企画を説明するときなど、説明力がビジネスを大きく左右することもあります。

ところが、「上手に説明する」のは意外と難しいものです。

自分ではきちんと説明しているつもりでも、思うように相手に伝わらなかったり、説明すること自体に苦手意識を持っていたり...

 

この本は、そんな「自分は説明がヘタだ」「もっと説明上手になりたい」と思っている人のために書きました。

しかし、よくある“説明のテクニック本”とは違います。

この本では、説明力をつけるためのテクニックやノウハウはもちろん解説しますが、それだけでなく、この本自体で説明のトレーニングができるようになっています。

 

たとえば説明しているときに、相手から、

「君は、なにがいいたいの?」

「ごめん、もう一度説明してくれない?」

「いっていることが、よくわからないよ」

「どういうこと?」

「要点はなに?」

などといわれたことは、ありませんか? もし一度でもいわれたことがあるなら、この本で説明力の基本を身につけましょう。

 

実は私(工藤)自身、説明上手か?と聞かれれば、以前は胸を張って「イエス」とは答えづらい状態でした。

私がいる「アンドワークス」という会社は、主に飲食店などの接客サービス業を営む方を対象に、人材教育をしている会社です。

接客サービス業は、そこで働く「人」の持つ力が売上を大きく左右するお仕事ですから、スタッフ教育だけでなく、スタッフたちをまとめるリーダーや経営者の教育も非常に重要です。その教育のお手伝いをするのが私の仕事です。

そうした教育をしていくなかで、コミュニケーション能力や説明力を指導する場面が多々あります。

たとえばリーダーシップは、管理職や店長、リーダーの人たちには欠かせない能力ですが、その多くの部分は、コミュニケーション能力によっています。そして、多くの管理職や店長たちが、コミュニケーション能力や説明力の不足でつまづくことが非常に多いのが現実なんです。

そうした方たちに「いいたいことがきちんと相手に伝わる説明のしかた」を指導するなかで、私自身、気づいたことがたくさんありました。

“自分が説明上手になる”ためのポイントは、本などを読んで勉強すれば、ある程度わかります。しかしそれ以上に“相手を説明上手にする”ための指導のなかでわかったことが、私に「説明をするときの自信」をつけてくれました。

この本では、そうした「説明のしかたを指導するなかで気づいたこと」も含めて、まとめてみました。

 

 

――テクニックの前に、まずは頭の中を整理しよう――

 

本屋さんに行くと、「説明力」「説得力」「伝える力」「コミュニケーション能力」といったテーマの書籍がいくつもあります。どれも、それなりに評判がいいようです。

これら類書の多くは、論理的に考えろ(ロジカルシンキング)とか、話の順序はこうしろなど、説明するためのテクニックを解説・提案しています。

しかし、たんに「知識」が増えただけでは、実際に使いこなせるようにはならないのではないか?と考えました。私自身がそうだったからです。

そこで、読んで考えて「理屈として」理解するだけでなく、その「理屈」をすぐに「実践トレーニング」できるような本の構成にしました。

 

また、説明がうまくできない原因のなかには、実は説明したいモノ・コトについての知識や情報が不足していることに自分で気づいていない、ということも多くあります。

「説明上手になる」といったテーマの本では、相手にわかりやすく伝えるための「テクニック」を教えてくれます。

でも、そうしたテクニックを使う前に、説明したいモノやコトを客観的に、正確に把握することや、それを自分の頭で理解し、自分の言葉で表現できることが必要です。

というより、そうした「頭の中の整理」ができないままでは、説明上手になるための本に書かれているような「テクニック」を使うことも、できないのではないでしょうか。

そこでこの本では「テクニック」を使う前の、「説明したいモノやコトを自分の頭の中できちんと整理する」の部分に重点を置きました(次ページの図参照)。

 

また、「テクニック」には「論理的に伝えるテクニック」と「感覚的に伝えるテクニック」がありますが、この本では、まずはもっとも大事な基本の基本を身につけてもらうという観点から、「論理的に伝えるテクニック」のほうのみを扱っています。

「感覚的に伝えるテクニック」については本ではなく、いつかどこかで実際にお会いする機会があったときに、お伝えしたいと思います。

 

――この本の使い方――

 

この本は、大きく3つの章に分かれています。

最初の章は“基礎的な日本語力をアップしよう”がテーマです。相手に伝わりやすい表現ができるようになるために、まずはボキャブラリーや主語述語といった基礎を身につけましょう。

次の章は、この本のメインといってよい部分で、“頭の中を整理しよう”がテーマです。説明のテクニックを使う前段階の、頭の中を整理するにはどうしたらよいかを、トレーニングで実体験しながら習得しましょう。

そして最後の章が、“説明のテクニック”です。ここでもトレーニンングで実際に体験・体感しながら習得していただきます。

 

また、それぞれの章は、いくつかの項に分かれています。そして、各項ごとに、

(1)会話(前)

(2)前解説

(3)設問

(4)解答例

(5)後解説

(6)会話(後)

――という流れで構成されています。

 

(1)では、「福山先輩」と「山田太郎君」との会話の中から問題が提起されます。

そして(2)で、その項で学んでいただきたい内容の説明をします。これは、そのあとに続く「設問」を解くための準備となります。いまからなにを知ろうとしているのか、それはどういう意味なのかなど、必要な予備知識をここで得てください。

そのあと、(3)設問になります。

設問を解くのには制限時間はありませんが、3分間じっくり考えて解答が浮かばなければ、次ページの(4)解答例をご参照ください。必要な知識を「知る」だけでなく、「使う」ことも本書の目的ですので、正解することに固執しなくてもかまいません。

そして(4)解答例と(5)後解説を参考に、自分の解答と見くらべてみましょう。

解答例は、あくまでも「例」ですので、他の解答も考えられます。あなたの解答と違っていてもかまいません。

重要なのは、自分の解答と解答例との「違い」に気づくことです。

なにが、違うのか?

なぜ、違うのか?

それに気づくことが大切です。

問題は、何度も何度も繰り返し問いてみてください。そうすることで説明力が確実に向上していきます。

最後にまとめとして(6)が入り、次の項へと移ります。

 

なお、会話文に登場する本書の主人公?、「福山先輩」と「山田太郎君」は、おなじ会社に勤める先輩・後輩の間柄です。

ふたりの会話は、説明上手でスマートな福山先輩にあこがれる山田太郎君が、福山先輩からアドバイスをもらって「説明ベタ」から「説明上手」へと成長していくストーリーになっています。

「ある!ある!」と共感しながら、またときにクスクスと笑いながら、楽しんで読んでいただければと思います。

 

この本で説明力がアップし、あなたの人生がよりよいものになることを祈念しております。

 

世界平和もコミュニケーションから!!

株式会社アンドワークス

工藤昌幸

松井寿夫

 


 

《この本に登場する人たち》

 

福山先輩

入社6年目の中堅社員。

九州は長崎出身で、ハーバード大学を卒業し、英語もペラペラの31歳。

身長183センチで足が長く、ルックスもグッド。そのうえ仕事もでき、後輩の面倒見もよくて、誰しもがあこがれ、尊敬する存在。

趣味はクラシックを聞きながらチェスをすること。高校時代は弓道部に所属。

酒は弱く、甘党で、コーヒーにはいつも砂糖を3つ入れる。

 

山田太郎

入社2年目の社員。

大阪の堺市出身で、大学を卒業し新卒で入社してきた24歳。

好きな食べものは、うどんとタコ焼き。

弱点は「説明ベタ」ということ。仕事上でもその弱点により苦しんでいる日々。

お調子者で軽い部分もあるが、前向きで明るい一生懸命な青年。

 

 

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