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1億出してもほしい人

どこでも通用する「7つのスキル」を身につける!

1億出してもほしい人

捨てられる社員と引きとめられる社員との差はどこにあるか。「好きなこと」で成果を出せるビジネスパーソンになる方法。

著者 芦屋 広太
ジャンル ビジネス書 > ビジネスノウハウ
ビジネス書 > 自己啓発
出版年月日 2009/04/01
ISBN 9784769610014
判型・ページ数 4-6・232ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 「どこでも通用する」ために必要なこと

第2章 会社が1億出してもほしい「7つの力」人間

第3章 ①「自分で売る力」を身につけろ!

第4章 ②「ビジネスマッチング力」を身につけろ!

第5章 ③「ヒューマンマネジメント力」を身につけろ!

第6章 ④「文書力」と⑤「交渉力」を身につけろ!

第7章 ⑥「チームビルド力」を身につけろ!

第8章 ⑦「世渡り力」を身につけろ!

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内容説明

●はじめに--「どこでも通用するスキル」を身につけよう

私は、ビジネススキルを指導する教育コンサルタントとして、雑誌や書籍に研究成果を発表したり、企業向けの研修やコンサルティングを行っている。さらに、実務フィールドで仕事をする課長職として、日々、チームメンバーとともに遂行するという顔をもっている。なぜ、私が、コンサルタントと企業の課長職の2つの立場で働いているかというと、バブル崩壊後、自分の力で生きていきたいと思い、必要なスキルを身につけるために活動してきたからだ。

~中略~

このように、企業で働く「会社員」と同時にコンサルタントという「事業主」としての仕事もしているとそれぞれの仕事に相乗効果が出るのだが、とくによい影響が出るのが、「会社員」の立場の方だ。たとえば、私の企画はコストや他の負担をあまりかけないで、最大効果を出すことを基本としている。これには、「どこでも通用するための7つの力」の一つ「ビジネスマッチング力」(企業の持つ有形・無形価値の交換により、自社の現金支出を抑止する手法)を使う。私は「会社員」としてもビジネスマッチングをよく使うが、金がかからないビジネスプランなので、反対されることが少なく、成果となりやすい。

他の例としては「仕事に真剣になり、確実に成果を出そうと創意工夫する意欲が高まる」ことだ。「会社員」は大きな仕事を部分的に担当していることが多い上に必ず給与がもらえるのでどうしても甘えが残りやすい。しかし、「事業主」は真剣である。売れなければ、自分の作業や交通費、経費は全て持ち出しであるから、このリスクをどうヘッジするかを考えないと儲かる「事業主」にはなりえない。

このように事業活動を極力ノーリスクで行うことがどれだけ大変かを知ること、そして、事業を確実に成功させるスキルを持つことは、企業にとっては非常に魅力的に映る。そういう人が「企業がほしがる人材」なのである。

だが、私にとって最もよかったことは、雇用不安がなくなったことだ。会社に依存せず、自分で生きていける自信と人脈、ビジネスモデルを得ることが出来たと思っている。会社員として、「どこでも通用する力=スキル」をもつことは非常に大事だと思う。萎縮したり、閉塞感を感じる必要がないので自由な発想で行動できるようになる。企業の中で元気なく人から言われたことを非効率なまま続けている人と、自分で考え工夫して利益ベースで2億規模の成果を出し続ける人のどちらをほしいか。前者なら無料でも要らない人かも知れないし、後者なら「1億出してもほしい人」になるだろう。

~後略~



●「第4章 ②「ビジネスマッチング力」を身につけろ!」より

■ビジネスマッチングの3つの成功条件■

ビジネスマッチングを成功させる条件は、3つある。それを順に説明していこう。

(1)マッチャーが信頼されていること…企業に他の企業を紹介することがビジネスマッチングである以上、仲介者には高い信頼が求められる。社会的に信用されることがビジネスマッチングの基本条件である。

(2)組み合わせられる企業の選択肢が多いこと…実際にはマッチングしやすい適切な企業が見つからない場合も多い。マッチングを成功させるためには、企業を絶えず開拓し、増やしていくことが必要である。企業が多ければそれだけ組み合わせの選択肢が広がり、成功する可能性が高くなる。

(3)企業の情報を詳細に把握できること…効率的なマッチングのためには企業がどのようなもの(商品や販路など)を欲しているのかを知る必要がある。たとえば、健康食品を通信販売で供給する販社は、健康に関心があり、継続的に購買する顧客に、絶えず新しい商品を販売する線戦略を持つ。このような販社が欲しいのは訴求力を持つ健康食品である。

このように、企業が何を欲しいかを理解していれば、組み合わせる相手企業を絞り込むことができ、それだけ効率的なマッチングが可能である。

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