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誤解キャラ&偽装キャラ 取扱説明書

自分と相手の「ホントはどんな人?」が手にとるようにわかる本

誤解キャラ&偽装キャラ 取扱説明書

なぜ私は人から正しく理解されないのか。なぜ私はホントの自分を見せられないのか。本書でわかります。

著者 長住 哲雄
ジャンル ビジネス書 > コミュニケーション
出版年月日 2009/03/01
ISBN 9784769609971
判型・ページ数 232ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 言葉が足りないばかりに誤解されてしまう人

第2章 ひと言多すぎて、誤解されてしまう人

第3章 表情、しぐさで、つい、人に誤解されてしまう人

第4章 「キャラ」は偽装される

巻末付録 だれもが、どこかで使っている あなたの偽装キャラ63パターン

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内容説明

●はじめに?誤解されやすい人、されにくい人、その違いはどこから生まれるのか?

だれにでも、「自分はこういう人間と思われたい」という自己イメージがあると思います。男性であれば、「強くてたくましい男」であったり、「不正に立ち向かう正義の人」であったり、女性であれば、「美しくかわいい女」であったり、「愛に満ちた、やさしい母のような女」でありたい--と願い、そのような自分でいるために、何らかの努力を重ねてきたかもしれません。

しかし、だれもがそのイメージ通りに、自分を見てもらえるというわけではありません。「こう見られたい」は、あくまで「期待値としての自分」。この「期待値」と、人の目に映る「こう見える自分」とは、たいていの場合、ズレています。しかもこのズレは、「こう見られたい」の期待値が大きければ大きいほど、大きくなっていく傾向があります。「こう見られたい」と「こう見える」との間に生じるこのズレは、ときに、人を苦しめ、悩ませます。その結果、もしかしたらあなたは、こう考えてしまうかもしれません。

「私は、どうして、人に誤解ばかりされるのだろう?」--と。自分は人に誤解ばかりされている--という実感は、はたして正しいのでしょうか? それとも、正しいのは、「誤解している」と思っている「他人の目」のほうで、間違っているのはは、「自分はこんな人間のつもり」でいる、その「つもり」のほうなのでしょうか? これは、とてもむずかしい問題です。というのも、人はだれも、自分がほんとうはどんな人間であるかを、客観的には測定することができないからです。

~中略~

主に他人があなたを説明するために使う「公式キャラ」と、あなた自身が「自分をこう見てほしい」と期待して使う「自称キャラ」のズレ。このズレを生み出す原因は、大きく分けると2つあります。

ひとつの原因として、「こう見てほしい」と願うあなたの自己表現が適切でないことが考えられます。適切でないために、周囲に「キャラ」を誤解されてしまうのですが、これには、表現が足りなくて誤解を生む場合と、表現が過剰で誤解を生む場合があるようです。

もうひとつの原因として考えられるのは、あなた自身による「キャラの偽装」です。偽装しているにもかかわらず、あなたがそれに気づかず、自分では「素の自分」を見せているつもりになっている、という場合。逆に、自分ではうまく偽装したつもりでも、周囲には隠している「ほんとうの自分」がバレバレになっている場合。どちらの場合にも、「公式キャラ」と「自称キャラ」は、ズレてしまいます。

本書では、自己表現が不適切なために正しく理解されないキャラを「誤解キャラ」(第1章~第3章で詳しく解説)、あなた自身によって無意識のうちに、または意識的に加えられたキャラの粉飾を「偽装キャラ」(第4章以下で詳しく解説)と呼ぶことにします。

あなたが、「自分は他人に正しく理解されていない」と感じるとしたら、それは、あなたが自分を表現する方法を誤っているか、あるいは、あなたが自分のキャラを偽装しているかのどちらか。そのメカニズムを解明すれば、あなたが他人から自分を正しく理解してもらえない理由もわかり、その対処法もわかるかと思います。あなたがほんとうの自分と出会い、自分らしいキャラを獲得するために、本書がその一助となれれば幸いです。



●「第4章 「キャラ」は偽装される」より

■「偽装」の陰には「隠したい自分」がいる■

キャラの「偽装」は、親や教師、友人、社会などから指摘された弱点、抑圧を受けた欲望や衝動などを、意識の奥に隠し、外部の非難・攻撃から身を守るために行われます。あなたがどんなふう自分のキャラを「偽装」するかは、「反発」「逃避」「開き直り」「置換・転化」という4つのパターンがありますが、あなたの「偽装キャラ」は、この「偽装パターン」だけで決まるわけではなく、「どんな自分を隠したいと思っているか」という要素が大きく関係してきます。

公式にするとこうです。偽装キャラ=隠したい自分×偽装パターン。自分の偽装キャラを発見するためには、「隠したい自分」が何であるかを検証する必要があるというわけです。

~中略~

「隠したい」と思う「自分」は、人によってさまざまですが、大きく分けると、大体、次の6種類程度に分類できるかと思います。①弱い自分、②バカな自分、③醜い自分、④ズルい自分、⑤冷たい自分、⑥いやらしい自分。

もちろん、この他にも、人によってさまざまな「隠したい自分」がいるだろうと想像できます。そして、「隠したい自分」は、以上に挙げた6種類のどれかなのではなく、いくつかが重複していると考えるのがふつうでしょう。しかし、「キャラ偽装」に大きく関わった「隠したい自分」は、決して多くはないはずです。きっと「主犯」がいる。以下のページでは、その主犯探しをしてみたいと思います。

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