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板ばさみの人間関係から抜け出す技術

いきづまったとき解決できる心理学

板ばさみの人間関係から抜け出す技術

あちらを立てれば、こちらが立たず……で困る“サンドイッチマン”に別れを告げるための具体的なヒント・言葉が見つかります。

著者 齊藤 勇
ジャンル ビジネス書 > コミュニケーション
出版年月日 2008/06/01
ISBN 9784769609773
判型・ページ数 B6・232ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫僅少
 

目次

1章 板ばさみの正体を知ろう!

2章 板ばさみに陥りやすいタイプとは?

3章 駆け引き上手・交渉上手への9つのコツ

4章 いきづまったときの7つの“見切り方”

5章 仕事での板ばさみ事例と、解決のヒント

6章 暮らしの中の板ばさみ事例と、解決のヒント

7章 板ばさみから抜け出す魔法の言葉

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内容説明

●はじめに……いきづまったとき、どう生きるか

今や、世の中が大きく変化しています。社会も人間関係も10年前とは、全く違った様相を示しています。グローバル化が急速に進み、スーパーで買い物ひとつするにも世界の動きがかかわってきています。また、環境への意識が強くなり、どんな行動をするときも環境への影響を考えるようになっています。さらにIT化が進み、インターネットを通してのコミュニケーションがごく当り前になり、対人的コミュニケーションは、むしろケータイが中心といえるほどに人間関係への影響が大きくなっています。

そして、社会において、個々人が、個をつまり自分を大切にするようになってきています。会社や家族を中心に自分を考えてきた日本人にとって、それらを大事にしながらも、自分の生き方、生きがいをより主張し、そこに幸せを求めようという気持ちが、男女を問わず強くなってきています。特に女性が自分の生き方を強く意識して、社会で活躍していこうとする気持ちが強くなってきています。このように大きく変化する社会の中で、個人が、各々、自分の考えを持ち、それを達成するように行動するとき、いろいろな問題にぶつかることが多くなっています。

社会のこと、環境のこと、会社のこと、家族のこと、そして、自分のことを考えると、自分の中で各々の間にさまざまな矛盾が生じ、対立が生じてしまうことも少なくありません。これが“板ばさみ”です。現在、社会で生きていこうとするとこの板ばさみの人間関係の連続で、にっちもさっちもいかない、悩み続ける状況におかれてしまいます。

しかし、これは心理的にみると、あまり、良い状態ではありません。不愉快で不快でイライラするような心理状態といえます。そのまま放っておくと落ち込みかねません。では、どうしたらいいでしょうか。

*中略:1章~7章の流れと意味合い~

本書はこのように板ばさみの正体を心理学的に分析し、さらに多くの解決のヒントを提供し、そこから脱出する方法を具体的に提案してみました。「あちらを立てれば、こちらが立たず」といった人間関係のしがらみや、生き方に悩んでいる人の一助になれば幸いです。



●「4章 いきづまったときの7つの“見切り方”」より

■5 vs.人の話を聞かない同僚■

Q 会議でもプライベートな集まりでも、まったく人の話に耳を貸さない同僚がいる。常に自分の意見だけが正しいと思っていて、「自分の意見に反対するのはおかしい」とばかりに、強引に話を進めようとする。

取り込まれないように距離を置く 

他人の意見には耳を貸さない人は、自分以外には興味を持っていないように見える。しかしそういう人物にかぎって、いつでも自分の意見に従ってくれる人を求めているものである。自分に自信を持っているように見えて、実は誰よりも小心者だったりもする。

ただし求めているのは、無条件に自分に賛同してくれる人であって、対等の関係を築きたいとは思っていない。まして対等な話し合いなど望んでいないのだから、いわゆる“話し合い”をすることはできない。

こういう人物に「くみしやすい」と思われて目を付けられると、あっという間に取り巻きの一人にされてしまうだろう。一度派閥に加えられてしまえば、そこから抜け出すのは容易なことではない。仕事上の連絡事項などを伝える場合を除いては、なるべく距離をとり、近づかないほうが無難である。

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