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成功するのに目標はいらない!

人生を劇的に変える「自分軸」の見つけ方

目次

はじめに
 ・「幸せ」ってなんやろ
 ・震災で決意! 日本を元気にしてやる!
 ・「軸」があれば、充実した人生が手に入る

第1章
人生を充実させる「自分軸」

「自分軸」が「やる気の素」
 ・何の制約もなかったらどこに行きたい?
 ・あなたの人生の「行先」や「理由」は?
 ・「自分らしさ」と「ありたい姿」、これが『自分軸』
  コラム ビジョンと目標はどう違う?

なぜ「自分軸」が必要なのか?
 ・私たちは「選べる時代」に生きている
 ・方法がわかっていても続かないのはなぜ?

「自分軸」を持てば人生が変わる
 ・「何のために、どうなりたい」がハッキリすれば結果がついてくる!
 ・人生を充実させるのは「方法」ではなく「自分軸」

第2章
「自分軸」の2つの傾向 あなたはどっち?

「自分軸」には2つの傾向がある
 ・それは「ビジョン型」と「価値観型」

「価値観型」を思いついたワケ
 ・欧米では「ビジョン」が当たり前
 ・ビジョンのない日本人は劣っているのか?
 ・実は欧米にも価値観型の人が多くいる

あなたは「価値観型」か「ビジョン型」か
 ・チェックテストでわかるあなたの傾向

第3章
「価値観型」はどんな人? 「ビジョン型」はどんな人?

こんなに違う「価値観型」と「ビジョン型」
 ・就職・転職するときの決め手は?
 ・「近づいてる感」のビジョン型、「満たされた感」の価値観型
 ・ビジョン型は「目標」、価値観型は「出来事」
 ・宮里藍は「ビジョン型」、松井秀喜は「価値観型」

「価値観型」と「ビジョン型」の相性は?
 ・相手の傾向を知らないと「やる気」をくじく
 ・傾向が同じでもうまくいくとは限らない

成果を出す方法は一人一人みな違う
 ・ありありとイメージすることで実現した!
 ・ビジョン型といってもバリバリやる人ばかりではない
 ・自分らしさを満たすからこそ成果が出る

第4章
世界でたった1つの「自分軸」の探し方

どうやって「自分軸」を見つけるか?
 ・身体や感情に刻み込まれてないとダメ
 ・「自分軸」を見つける5つのポイント
 ・「時間軸」「空間軸」から探る代表的な方法
 ・エピソードから自分軸を見つける

「自分軸」は人の数だけある
 ・オリジナリティあふれる自分軸
 ・大きくても小さくてもビジョンはビジョン
 ・「自分軸」は変わっていくこともある?

「自分軸」にはならない7つの条件
 ・「自分軸」と勘違いする落とし穴
  コラム プロコーチの種明かし

第5章
「自分軸」に沿って生きるには?

「ついやりたくなる」アクションプラン
 ・行動を起こさなければ絵に描いた餅
 ・「自分軸」を基にしたアクションプラン

自分にあったアクションプランを見つけよう
 ・例1 ミュージシャンになりたかったヤンキー高校生
 ・例2 心理カウンセラーになりたい教材販売員
 ・例3 北海道で作家活動を夢見た書籍編集者

ビジョンの3つの活かし方
 ・ビジョンは形や規模を変えて実現してもいい
  コラム 成功の時期・成長の時期
    ①人生に交互に訪れる2つの時期
    ②波を知って上手に乗りこなす
    ③自分軸の傾向によって違う2つの時期の過ごし方

第6章
成功へのカギはもうあなたが握っている

人生の主人公であるあなたには2つの責任がある
 ・自分軸が見つかった、アクションプランも立てた…あとは?
    ①行動する責任
    ②結末を受け入れる責任

人は必ず充実した人生を送れるようになっている
 ・人生に「負け組」はない
 ・成功者のマネを引きずらない
 ・何も犠牲にしない
 ・自分軸を活かしあうために

おわりに

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内容説明

『成功するのに目標はいらない!』

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は じ め に


「幸せ」ってなんやろ

生まれは神戸の新開地。当時は、まるで『あしたのジョー』のドヤ街。

ウチも近所もみんな貧乏、3畳一間のアパートに家族5人なんてザラ。

向かいはヤクザの組事務所、となりはパチンコ屋、ソープランドに立ち飲み屋。毎朝、家の前には日雇いの労働者がたむろしている。

父親は「勉強しても何の役にも立てへん! とにかく働け!」という人で、中学一年から新聞配達、中三のころからはレストランのウェイターや居酒屋での皿洗いを始めました。まわりにいるいろんな大人たちを見るなか、子どもながらに思ったこと。

「いったい、何が幸せやろ?」

当時一枚4800円もするステーキを、毎日のように食べに来る人が幸せ?
でも、いつも人の悪口を言ったり、不満をぶちまけたりして、どうも幸せそうに見えない。

じゃあ、立派な会社に勤めている人が幸せ?
でも、社名を振りかざしてウェイター相手に威張っていて、社会的地位があっても幸せそうに見えない。

高学歴で難しい論文をいっぱい書いて、博士号を持っている人が幸せ?
頭の中のリクツだけで生きているように感じて、幸せそうには見えなかった。

だったら、身体が健康な人が幸せ?
身体は健康だけど、夫婦ケンカが絶えず、子どもは家出したっきり帰って来ない家もあった。

雨が降ると「何で雨なんか降るんや! 気分悪いわ!」、翌日晴れたら晴れたで「何でこんな天気のええ日に仕事せなあかんのや! ムカつくわ!」と、状況がどう変っても不満を言うおじさん。

おぼろげながら、幸せは、お金や肩書き、学歴や身体の健康、天気だけで決まるものではない、というのを感じていた。でも「何で決まるのか」はわからないまま。

ウチの高校は、パンチパーマで長ランが当たり前。私も、ボクシングジムに通うヤンキー。高校を卒業したら、たいていが、土木作業員、貸金業の社員、焼肉屋やパチンコ屋の店員、なかにはヤクザの組員。でも、私はやっぱり子どものころからの疑問、「何が幸せなんやろ?」の答えを探したかった。だから、「大学に行って心理学を学びたい!」と切望しました。

ところが、親や親戚は反対。「大学なんか何しに行くんや? そんなんムダ! 手に職つけぇ!」

同級生からもバカにされた。教室で単語帳でも開こうものなら、「こいつ、勉強しとるでぇ! アホちゃうか!」と笑われる。

家に帰れば、「勉強しても一銭にもならへん。働くモンが一番えらいんや!」

しかも、高校卒業した時点の偏差値は37。「I my me」も何だかわからない。親や友だちも反対、金もない、頭も悪い、それでもゼッタイ屈しない。

どんなに反対されても、どんなに最悪の状況でも、大学で心理学を学びたかった。

「人がよりよく生きる、科学的で体系的な理論を学びたい!」
「健康な人が(心も体も)より健康になるには?」
「普通の人がより充実した人生を送れるようになる方法は?」

当時は、大学に行けばその答えが学べると信じていた。

自分の情熱や夢を本気でかなえたかった。

たとえ1000人に邪魔されてもあきらめたくないこと、消せない思い。

周囲の反対を押し切って上京。バイトしながら3浪して中央大学へ。

17歳で「軸」が定まって以来、まったくぶれていない。



震災で決意! 日本を元気にしてやる!


大学を出て働いたあと東大の大学院に進み、専門学校での心理学講師、病院やクリニックのカウンセラーもしていました。身体を思いっ切り使う仕事もしたくて、高層ビルの窓拭きも。

講師としては、「先生の授業はすっごく楽しいから、風邪で熱があっても来ました」と生徒に言われたり、クラス会のカラオケには必ず呼ばれた。カウンセラーとしても、クライアントが元気になって帰って行くのを見て、やりがいで満たされた。高層ビルの窓拭きでは、ブランコやゴンドラの上、微妙な風の変化から、季節の移り変わりを肌で感じていた。

しかし、
1995年1月17日午前5時46分。阪神淡路大震災。
実家は全壊、父も母も生き埋めに―。


東京での仕事をすべてキャンセルし、神戸に向かう。それから4ヶ月間、両親の葬儀から震災後の後始末まで、がむしゃらにこなした。

すべて終わって考えた。これからどうしよう。もちろん今までの東京での生活に不満があったわけではないが…。

思い切ってアメリカに留学することを決めた。なぜなら、アメリカ西海岸あたりで、人間の可能性を最大限に発揮するさまざまな試みがなされていることを、17歳のころからずっと聞かされていたから。

しかし、それまで勉強してきたアドラー心理学の学びを深めたくて、西海岸ではなくシカゴのアドラースクールという大学院に行くことに。カウンセリング心理学を専攻し、貧民街の小学校や州立刑務所でカウンセラーをしていました。

在米中に知ったのがコーチング。また、アンソニー・ロビンス(米国でもっとも著名なコーチ)にも出会い、学んだすべてのことを使って日本を元気にしよう!と決意し、2001年9月に帰国。

おりしも9・11ニューヨークテロの2週間後。日本は不景気の真っ只中。実家はない、親もいない、頼れる親戚もいない、おまけに手元には10万円しかない。友だちの家に居候で寝袋生活がスタート。

「コーチングなんて、こんな不景気のなか、ムリだよ」「そんなんじゃ、食っていけない」と言われても、めげなかった。

それどころか、「絶対に、今まで学んできたカウンセリングやコーチングで、出会う人一人一人の自分らしさを引き出して、夢実現のサポートをする!」

「景気がデプレッション(落ち込み)だからといって、気持ちまで落ち込む必要はない!!」

「自分の軸がしっかりあって、心の状態さえ整えば、何でもできるっていうことを証明したい!」


そんな思いでここまで来ました。


「軸」があれば、充実した人生が手に入る


帰国から2年後には、青山の表参道で会社を設立。

主催する公開セミナーや企業研修、講演会や執筆、トップアスリートや著名人のコーチングなど、忙しくも充実した生活を送っています。

接する相手やアプローチは違っても、「その人にとって『何が大事』『どうなりたい』という軸を引き出し、実現するためのサポートをする」のはみな同じ。

もちろん、17歳のときにコーチングを知っていたわけではないし、今やっている仕事をそっくりそのまま思い描いていたわけではありませんが、本質的な自分の軸はまったく変わっていません。

この「軸」があるから、どんな状況でも、何が起こっても、やりたいことをあきらめることはなかった。そして、やり続けているから成果を出せる。

どんな人のなかにも、必ず「軸」が潜んでいます。それは、今か今かと出番を待っている。あとは見つけ出すだけ。

そして、その軸があれば、成功や充実した人生は必ず手に入ります。

 

☆紙面サンプル

 

 

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