ホーム > 邪悪な人を痛快に打ちのめす!

目次

第1章 こんな「邪悪な人」って、いるよね

第2章 相手がまいた邪悪な種は、本人に刈り取ってもらおう

第3章 あなたが邪悪の手先になってない?

第4章 邪悪なのは実はあなただった

第5章 邪悪な人の心をのぞく

第6章 邪悪な人に勝つために、悪人・悪女を見倣おう

第7章 もっと自分中心になって自分を愛するだけでいい 

●「第4章 邪悪なのは実はあなただった」より

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内容説明

●「プロローグ この世は悪人がのさばって善人が損をする?」


どうしてこの世は、悪人がのさばって、善人が損をするのでしょうか。それは、あなた自身が「損をする」とかたくなに信じているから。善人のあなたが損をするのは、あなた自身が「損をする」方向に動いているからです。「そんな、ばかな!?」と思います?

あなたはいつも我慢をして、自分を責めたり、相手を責めたりしていませんか。「相手のせいにすることはあっても、自分を責めたりなんてしたことがないよ」なんて、知らぬ顔の半兵衛で明言できる人、います? ねっ。そうでしょう。もう、それだけで、「善人は損をする」とあなたが信じていることになるんです。

「どうすれば、あの人とうまくやっていくことができるのだろう」「あいつはいったい、何を望んでいるんだろうか」「どうしてあの人はあんな無責任な言い方しかできないんだ」「何が不満であんないい加減なことをするというんだ」「私のどこが悪いっていうのっ」「俺にどうしろって言うんだよっ」なんてね、勝手に憤慨したり、自分を責めたり、気をもんだり。

その点、悪人・悪女は、自分を「特別な人間」だと思っています。人のことなんて眼中にない。虫けら同然だと思っている。「人が私を特別扱いするのは、当然でしょ」「俺が一番偉いんだから、当たり前だろ」そんな感覚です。だから、人のことで心を傷めたりしない。

~中略~

善人であるあなたは、人を傷つけるより、まだ自分を傷つけたほうがいいと思っているかもしれないね。でも、はっきり言うと、「相手を傷つけること」と「自分を傷つけること」とは、等価です。「自分を傷つけること」が崇高で、「相手を傷つけること」が邪悪ではないんです。あなたの胸にしっかりと刻み込んでほしい。

<相手を殺すも、自分を殺すも同じこと>相手を傷つけることはノーだけど、まったく同等に、自分を傷つけることもノーなんだからね。




■1 哀しくて泣きたくなるほど人のせいにするあなた■

あなたは、「私は仕事がしたいんです」と言います。「けれども、できないんです」と。あなたは「できない」ことを認めようとしない。「私は、ひきこもりなんかじゃない」「俺は、ニートなんかじゃない」「私は能力がないんじゃない。たまたま条件が悪かった。たまたま環境が悪かった。会社が自分の能力を信じてくれない。体調が悪い。会社の協力が得られない」

仮にそうだとして、それが何なの? それとあなたの人生がうまくいかないことと、一体どんな関係があるっていうんだろう。悩んでいるのは、社会のことなの? 自分のことなの?

親に教養がなかったから、成績が悪かった。学校の先生と相性が悪かったから、勉強する気がなくなった。家庭環境が悪かったから、進学試験に落ちてしまった。上司が仕事を任せてくれなかったから、能力発揮することができなかった。上司が口出しし過ぎるから、仕事が面白くなくなった。こうやってすべての出来事を人のせいにしている限り、自分から行動しようとはしないでしょうね。言い訳や批判ばかり口にするあなたを見ていると絶望的になってしまう……。人を批判ばかりしている人って、「動かない人」と同義語です。

~中略~

あなたは、誰かに心から感謝の言葉を述べたことがある? そのときのことを、すぐに思い出せる? ほらね。私があなたを愛したとしても、あなたは、それに気づかない。あなたが愛を感じようとしないから。いまのあなたは、人を憎む負のエネルギーが、ジェット噴射のように全身から放出されてるよ。自分の近くにいる人を好きだと感じられない人が、人に好かれるなんてあり得ない。人があなたを嫌ってるんじゃない。あなたが人を寄せつけないんだって。

いまあなたが、あなたの目の前にいる人を、いまあなたとしゃべっている人を、愛そうとしないのは、感謝しようとしないのは、誰のせい? 人のせい? 違うよね。あなた自身のせいだよね。あなたがそんな生き方を選んでるんだよ。だからもういい加減、人のせいにするのはやめようよ。

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