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もっと自分中心でうまくいく

「意識の法則」が人生の流れを変える

もっと自分中心でうまくいく
著者 石原 加受子
ジャンル ビジネス書 > 自己啓発 > 生き方・働き方
ビジネス書 > 自己啓発 > 見方・考え方
女性読者に人気
出版年月日 2006/11/01
ISBN 9784769609193
判型・ページ数 B6・231ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり
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目次

プロローグ 「自分中心」に生きることが「自分を愛する」ことにつながる

Chapter1 「自分中心」の人生と「他者中心」の人生

Chapter2 自分を愛するだけですべてうまくいく

Chapter3 「自分中心」で“脳”力が全開する

Chapter4 「自分中心」に生きる人ほど苦もなく成功する

Chapter5 自分を最優先すれば才能が伸びる

Chapter6 うまくいく人生パターンをつくる

Chapter7 「自分中心」にシンプルになるほど楽に願いが叶う

エピローグ シンプルに、自分を愛するだけでいい

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内容説明

●「プロローグ 「自分中心」に生きることが「自分を愛する」ことにつながる」より

■どれだけ自分を信じられるか■

自己を知り/自己を信じる/自己に聞き/自己を頼る

これは私が提唱している「自分中心心理学」のキャッチフレーズとしている言葉である。以前、会員さんから、「この言葉をノートに写して、心のよりどころとしている」と言われたときには、私のほうが恥ずかしいような、照れくさいような気持ちになった。それは、考えに考え抜いた言葉ではなく、それこそ「何かキャッチになる言葉はないものか」と軽く考え、そのとき瞬間的にひらめいた言葉を文字にしただけだったからである。

そのとき、「“自己に”ではなく、“自己を”なんですね」とも言われた。たしかに、どちらの言葉にしようかと迷った記憶はある。いま改めてその言葉を心のなかでつぶやき、自分の身体に聞いてみると、「自己に」という言葉は、意識が閉じていくような感覚がする。能力の器に限界があって、そこから“ない知恵”を振り絞ってひねり出すと、もう何も残らない。そんな疲れやプレッシャーを感じる。

一方、「自己を」という言葉には外側に向かって立体的な拡がりを感じる。自分の奥には広大な宇宙が拡がっていて、「自分という存在」は、その宇宙と現実社会との変換器としてあるような気がする。つまり、自分自身が宇宙への出入り口の扉であり、その奥には宇宙があって、自分というのは実は実社会と宇宙への出入り口だと、そんな感覚を覚えるのだ。だから、自分を頼りにすれば無限の能力をそこから取り出すことができるし、宇宙からの援助もあるような気がする。そこには無理も力みもいらない。ただ自分を信じればいいだけである。

そう、だから私は「自己を」という言葉を使ったのだった。それは「自分を中心に」と同じ意味をもつ。もちろん、これはいま改めて考えるとこんな感覚だということであり、当時、そこまで真剣に分析して選んだわけではない(余談だが、私の場合は、いつも言葉にならない感覚が先で、そのあとに言葉がついてくる)。

〜中略〜

■自分を愛すれば愛するほどうまくいく■

「“自分中心”と言って好き勝手放題にやっていたら、人に嫌われたり、人と衝突したり、争ってばかりいるんじゃないですか」と言われたことがあった。

どうだろうか。「自分を中心に置く」ことと、相手の生き方を無視したり、相手の意志を認めないで身勝手な振るまいをする「自分中心」とはまったく違う。大リーグのイチロー選手を例に挙げるとわかりやすいだろう。「自分の好きなことを、思った通りにやり続ける」ために、彼が人と争っているだろうか。少なくとも、自分のほうから、わざわざ誰かに争いを仕掛けたりはしない。

他方、相撲にしろボクシングにしろ、各界でトップレベルの地位にありながら、争いの種を撒き散らして、雑誌やテレビを騒がせる人もいる。それを強いと錯覚して憧れている人も少なくないだろう。むしろ、いまの社会傾向は「自ら喧嘩をしかけ、相手と争って勝つ」ことを好む「他者中心」の意識がいっそうエスカレートしているような気がする。互いに依存的になって、「精神的に弱く、もろい」人が増えているのではなかろうか。それだけ他者を、そして何よりも「自分の能力」や「自分への愛」を、信じられなくなっている。

〜中略〜

出来事や状況として形に現れる物事は、自分の意識に即した現象である。自分が抱いている意識の「感じ方のレベル」が、自分の人生の土台となる。あなたが「きつい、きびしい」意識を抱いていれば、その意識どおりに「きつい、きびしい人生」となるだろう。「楽で解放された」意識を抱いていればいるほど、「楽で豊かで順調な人生」となる。だから、私は“感覚”“実感”と、くどく言うのである。

その原理はいたってシンプル。自分の感覚のあり方が、自分の人生を形づくっていく。この感覚が「気持ちいい」ほど、物事も楽に円滑に運ぶ。自分を抑えて他者に合わせようとするよりも、「どれだけ、自分を愛することができるか」「どれだけ、自分を信じることができるか」「どれだけ、自分の意志を気持ちよくもつことができるか」

自分を愛し、束縛やとらわれから自分を解放し、楽になればなるほど、「愛」も「成功」も「能力」も手に入るのだ。

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