ホーム > パート・派遣・契約社員の労働法便利事典

パート・派遣・契約社員の労働法便利事典

疑問・トラブルにこの1冊!

目次

第1章 正社員以外の雇用者を採用・解雇するときは
第2章 非正規雇用者の労働時間と休日
第3章 非正規雇用者の賃金
第4章 非正規雇用者と労働保険・社会保険
第5章 その他の知っておきたいこと
第6章 派遣社員・業務委託を活用するときは
第7章 新しい労働・採用のかたちを上手に活かす
第8章 外国人を雇用するときは

このページのトップへ

内容説明

* 本書に記載されている内容は、原稿執筆時点での情報です。おおまかには、商品の印刷日(奥付に記載の「発行日」)のおよそ1か月前(およびそれ以前)の時点までの情報となっています。印刷後の状況変化等により、お客様が商品を購入した現時点での事実と商品記載内容が違ってしまうこともあります。お買い求めの際には発行日(上記「出版年月日」および下部関連記事の「増刷履歴」を参照)にご注意ください。 

 

[第1章 正社員以外の雇用者を採用・解雇するときは]より


パートタイマー、アルバイト、嘱託・契約社員――それぞれの違い



■正社員以外の労働者がたくさんいる 

企業には、いろいろな雇用形態で働いている人がいます。職場である企業と直接に雇用契約を結んでいる、いわゆる正社員(以後、本書ではたんに「社員」と書きます)もいれば、派遣や業務委託で働いている人たちのように、実際に働いている現場の企業との間には雇用関係がない人もいます。 

このような「雇用関係のない人」たちについては第6章で解説することにして、ここでは「雇用関係のある社員以外の人」たち(最近は「非正規雇用者」と呼ぶのが一般的になってきているようです)について解説します。 

では、非正規雇用者とはなんでしょうか。企業によっていろいろなふうに呼ばれていますが、一般的になじみのある言葉でいうと、パート・アルバイト、嘱託、契約社員などに区別できるでしょう。これらの非正規雇用者は、いわゆる社員とどんな点が異なるのでしょうか。また、パートや嘱託、契約社員などは、どこで区別されているのでしょうか。 

■同じように労働者保護法の適用を受ける 

労働基準法第9条では労働者の定義を「職業の種類を問わず、事業または事務所に使用される者で、賃金を支払われる者」としていますから、これらの人たちもすべて労働基準法上の「労働者」に該当します。なので当然、労働基準法をはじめとする労働者保護法の適用を受けます。アルバイトやパートといった区別も除外規定もありません。 

とはいえ、パートやアルバイトなど、それぞれの呼称には実質的な違いが存在していることは間違いありません。ここではまず、それぞれの呼称の違いについて説明します。

本文イメージ

このページのトップへ