ホーム > 誰も教えてくれなかったおいしい転職マニュアル

誰も教えてくれなかったおいしい転職マニュアル

自信を持ってのぞめる「基本の基本」からイッパツでしとめる「マル秘テク」まで!

目次

第1章 転職情報の収集にはコツがある

第2章 キミの知らない履歴書の書き方

第3章 いまだかつてない職務経歴書の書き方

第4章 誰も気付かなかったその他の添付書類たち

第5章 面接前にビジネスマナーを自己チェック

第6章 これが、必ず聞かれる面接質問集だ

第7章 採用決定! でもその前に…

第8章 最近、流行りU・Iターン転職はいかが?

このページのトップへ

内容説明

●『転職』は『恋愛』と同じである?はじめに

◇転職の始まりは恋愛の始まり

「好きな人と出会って、素敵な恋愛をしたい」。この気持ちは万国共通、老若男女みな同じだといっていいだろう。そして、この切なる思いは、いま、これを読んでいるキミの心境ともいえる。つまり”転職したい気持ちと恋愛したい気持ちは同じ”ということだ。

「そんな浮かれたもんじゃないんだよ!」とお思いだろうが、よ~く考えてみてほしい。転職したい理由はともかくとして、今のキミのココロは「好きな会社、気に入った会社に入って、自分の目指す仕事がしたい!」その一言に尽きるだろう? さらに細かく言えば、転職と恋愛の流れも同じなんだよ。

例えば今、キミは好きな人を探しているとしよう。キミは自分に合った相手(会社)と出会うために、西へ東へ奔走して、いろんなタイプの人と出会い、失敗のないよう見定める(会社探しの情報収集をする)だろう。そして、ようやくお目当ての相手(会社)が見つかったら、どうするか? 当然、なんとかして振り向かせたいと思うのが人情ってもんだ。キミは相手の電話番号を聞きだしたり、デートの約束をとりつけたり、さまざまな形で相手にアプローチ(会社研究)をして、キミという人間をアピールしていく(応募書類を出す、面接を受ける)はずだ。

<中略>

◇キミが会社(相手)を選んでホレさせよう!

目指す方向が決まったら、いよいよ本格的な転職活動開始だ。会社選びの情報収集に始まり、応募書類の記入、筆記試験の勉強、最後に面接、そして退職手続き、とキミがやることは多岐に渡っている。しかし、心配しないでほしい。この本は、キミが混乱しないように転職の道順をわかりやすく導いている。

もちろん、「採用」という二文字をつかむための 何をどうすればいいか? というノウハウがぎっしりだ。あとは、キミがこれを読んでどう活かすか、だ。”読んで真似る”のではなく、”使いこなして”もらいたい。そして、途中で挫折しそうになったら思い出してほしい。『転職は恋愛と同じだ』。

会社に選んでもらうという受け身の姿勢は止めて、キミが会社を選び、会社という恋愛相手をいかにおとしてホレさせるか。そのぐらいの積極性を持ってチャレンジしてくれ。労力を惜しまず、情熱的に、そして時には戦略的に攻めていくのもいいだろう。そう、すべては、キミ次第。どうか、この本を上手く利用して最後まで読み進み、ハッピーでおいしい転職(恋愛)を手に入れることを心から願っている。

*本書は、1998年に発行した『おいしい転職マニュアル』を現在の状況に即してリニューアル出版するものです。

●「第3章 いまだかつてない職務経歴書の書き方」より

2 職務経歴書を『武器に変えるコツ』をつかめ!

◇見た目は美しく内容は繊細に、がキーワード

履歴書と違って、職経歴書には決まった書式はない。つまり、書式は自由ということ。そのため、どのような項目を、どのように配列するかで、採用担当者に与える印象は大きく違ってくる。

例えば、キレイに整った美しい職務経歴書ならば、内容もさることながら、それだけで、応募会社に対する熱意を感じさせることができる。また「コイツは、きちんとした仕事ができるやつだ」という印象を採用担当者に与えることにもなる。

逆に、ゴチャゴチャした書き方では、ゲンナリ。読む気すら失せてしまう。面接も第一印象が大切なのと同じように、職務経歴書も第一印象が大切。見た目がいいにこしたことはない。

◇くだならいミスほどバカバカしいものはない

つまり、レイアウトひとつからも、キミの能力は試されているのだ。また、用紙にシワがないか、文章が分かりやすく読みやすいか、誤字・脱字がないかなどもしっかりチェック。こんな基本的なことで評価を下げることのないよう、十分気をつけてほしい。

◇キャリアの書き方ひとつで評価も変わる

次に内容だが、いくら見た目がよくても、内容の乏しい職務経歴書では見かけ倒し。職務経歴書は、その性格から、編年体式でまとめる方法と、キャリア式でまとめる方法とに分けることができる。どちらを選ぶにしても、採用担当者にキミが今まで、どういう仕事をしてきたかをきちんと伝えることが大切。

そのためには、できるだけ詳しく書くことポイント。自分のキャリアを詳しく書くことができるということは、それだけ中身の濃い仕事をしてきた証拠。しかも、自分がこれまで携わってきた仕事の内容をきちんと理解できている、と評価されるからだ。

とはいっても、ただ、ダラダラと書くだけでは意味はない。自分の職務をきちんと分析して、そこで担当した役割や培ったノウハウ、その仕事における成果などを、的確かつ簡潔に表現することが望ましい。その際に念頭においてほしいのは「このようなキャリアがあるからこそ、希望職種に自分は最適である」ということ。これが、説得力のある職務経歴書だ。

◇未経験の場合はキャリアを関連づける

これは、キャリアが浅い場合や、未経験の職種にトライする場合でも同じ。たとえ、実務経験が少なくても、その期間中に何を学んだか、その知識や経験をどう活かしていきたいかは書けるはず。未経験だって、アルバイト経験や前職の仕事内容と関連づければ、希望職種への適性をアピールできる。

職務経歴書という枠にとらわれすぎずに、自分らしい書類に仕上げようじゃないか!

このページのトップへ