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かんぺきインテリアコーディネーター基本書

『(B+A)×K方式』でゼッタイ合格

目次

第1講 インテリアの歴史
第2講 インテリア計画
第3講 環境工学
第4講 建築構造と施工
第5講 材料
第6講 色彩と造型
第7講 表現技法
第8講 設備
第9講 家具
第10講 ファブリックス
第11講 照明
第12講 建具
第13講 各種エレメント
第14講 販売
第15講 法規
特別講座 二次試験対策

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内容説明

■「第1講 インテリアの歴史」より


☆1-7 インテリアの歴史/西洋(4)☆

★KANPEKI POINT★
20世紀のデザインは、<計画と技術>でも<商品と販売>でも出題される。
デザイナーと作品との関係は特に重要だ。

■20世紀の動き
20世紀の様式は、機能主義を主流としながらも多様な展開を見せる。

●ドイツ工作連盟:20世紀初頭にヘルマン・ムテジウスによって結成され、機
械と芸術の統一を実践した。代表的な作家にペーター・べーレンス、ブルーノ・タウトがいる。

●デ・ステイル:第1次大戦後のオランダで起こった動き。画家のピエト・モ
ンドリン、建築家トーマス・リートフェルトらが抽象的、合理的造型をめざした。

●バウハウス:第1次大戦後(1919年)ドイツのワイマールで創設された造型
芸術学校。芸術と技術の統一をかかげ、モダンデザインの歴史に巨大な足跡を残した。ナチスの台頭により、33年に閉鎖。創設者グロピウスの他、ミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイアーらが知られる。

●アール・デコ:1920年代にフランスで主流を占め、その後ヨーロッパ、アメ
リカに波及した装飾性の強い工業デザインの傾向。1925年にパリで開催された「近代装飾美術・産業美術国際展」で集大成されたため「1925年様式」とも呼ばれる。

●ル・コルビュジェ:住宅を「住むための機械」ととらえ、20世紀の建築、デ
ザイン界をリードした。

●フランク・ロイド・モダン:機能主義に対して、人間の生活に適する有機的
建築を唱えた。日本でも旧帝国ホテルの設計で知られる。

●アメリカン・モダン:第2次大戦後のアメリカのデザイン傾向。チャールズ
・イームズ、エーロ・サーリネン、ハリー・ベルトイア、ジョージ・ナカシマらに代表される。

●スカンジナビア・モダン:20世紀の中半頃から注目を集めた北欧諸国のデザ
イン傾向。中心はデンマークで、アルネ・ヤコブセン、ハンス・ウェグナー等。
他国では、フィンランドのアルバー・アアルト、スウェーデンのカール・ブルーノ・マットソン、スイスのハンス・コーレイ等。

●イタリアン・モダン:イタリアのモダンデザインの傾向。ジオ・ポンティ、
ヴィコ・マジストレティ、アキーレ・カスティリオーニらが有名。

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