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ディズニーランドで語り継がれる魔法の言葉33

ウォルトの「想い」はこうしてパークに生き続ける

ディズニーランドで語り継がれる魔法の言葉33

ディズニーランドを生んだウォルトの「想い」はさまざまな「言葉」にかたちを変えて、パークで働く人から人へと語り継がれる。

著者 石坂 秀己
ジャンル ビジネス書 > 自己啓発
ビジネス書 > 社員教育・育成
一般書 > 読み物
シリーズ ディズニーランド
出版年月日 2014/02/10
ISBN 9784769611189
判型・ページ数 4-6変・224ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 「ディズニーランドってこういうところ」を表わす言葉
第2章 「ディズニーランドが大切にしていること」がわかる言葉
第3章 「キャストはこんなことを考えている」が伝わる言葉
第4章 「ディズニーランドではこう人を育てている」が垣間見える言葉
第5章 ウォルト・ディズニーの「想い」を伝える魔法の言葉

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内容説明


ディズニーランドの「夢と魔法」は人々の「想い」が支えています。
ウォルトがパークに託した「想い」……。
それを受け止め、次の世代へ伝えようとする「想い」……。
そうした「想い」はさまざまな「言葉」にかたちを変えて、人から人へと語り継がれているのです。
ディズニーランドで働く人たちが大切にしている「想いをつなぐ言葉」を紹介します。

 


 

 はじめに

 

「ディズニーランドでの教育って、何か特別なことをしているんですか?」


企業の社員研修やマナー講座でお会いする方から、こういった質問をいただくことがよくあります。


どうしてディズニーランドのキャスト(従業員)たちは、あんなに楽しそうに仕事をしているのだろうか。いつもニコニコ笑っているし、親切だし……。

 

この本を手にとられたあなたも、不思議に思ったことがあるかもしれませんね。

 

それにはディズニーランド独自の取り組みが関係しているのですが、そうした数々のヒミツを紹介している本は、これまでにずいぶん出版されています。

 

この本の発行元であるこう書房からも、

 

『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』(香取貴信)
『ディズニーランド伝説のトレーナーが明かすミッキーマウスに頼らない本物の指導力』(町丸義之)
『ディズニーランド3つの教育コンセプト』(生井俊)
『サービスパーソンのためのディズニーランドのハッピーサイクル研修』(川﨑真衣)

 

など、ディズニーランドの取り組みをビジネススキル向上に活用する書籍が、たくさん出ていますから、読んだことのない方は、ぜひそちらも手にとってみてください。

 

ディズニーには独自の取り組みや考え方が確立されていて、それがキャストたちの自然な笑顔や、パークにあふれるぬくもりにつながっています。

 

そのなかでも今回は、キャストたちに脈々と受け継がれている「言葉」にスポットを当てようと思います。

 

創設者ウォルト・ディズニーが遺した言葉や、ディズニーランドならではの考え方を象徴する言葉など、キャストたちが大切にしている言葉はたくさんあります。

 

私がディズニーランドで働いていたときに先輩から教わった言葉、私が後輩たちに伝えた言葉……。

 

その一つひとつがキャストたちのあいだでつながり、やがては揺るぎない「価値観の軸」をつくりだすのです。

 

そんなディズニーランドの「魔法の言葉」の世界へようこそ!

 

あらためまして、こんにちは! 石坂秀己です。

 

私が東京ディズニーランドを経営するオリエンタルランド社に正社員として入社したのは1989年(平成元年)のこと。高校を卒業してすぐに働き始めたため、社会人としての常識も持っておらず、まわりからすると「困った新人」だったと思います。

 

入社時の希望どおり、アトラクションを運営する運営部に配属されたにもかかわらず、事故なくその日が平穏に終わればそれで充分、お客さまの満足度は二の次で、仕事が終わったらどこに遊びにいくかばかりを考えながら過ごしたあの頃……。

 

私がしていたのは仕事ではありませんでした。《限りなく準社員に近い社員》──これが私です。※オリエンタルランドではアルバイトスタッフのことを準社員と呼んでいます。

 

そんな私を見捨てることなく、根気よく指導してくださった上司や先輩から、多くの「言葉」をいただきました。そのなかでも私の心に響いたもの、大事にしたいと思ったものを、私は自分のノートに書き記していました。

 

今回、当時のノートを棚の奥から引っ張り出し、本書のための「言葉」を選びました。現場や研修などで聞いた言葉を家に帰ってから書き記したものですし、それらを私なりの考えや解釈で紹介していますので、言葉の表現や意味合いのとらえ方は、おおもとのものとは多少違うこともあるかもしれません。

 

それでも、これらの「言葉」がディズニーランドの夢と魔法を支えていることに違いはないと、私は信じています。

 

それはやがて私の大切な価値観となり、
「この場面、ウォルトだったらどうするのか?」
「いまの自分をウォルトが見ていたら、なんて言うかな?」
と考えるようになりました。

 

そうして育んでいった「価値観の軸」は、いまも心の中に生き続けています。

 

そんな大切な「言葉」たちをぜひ、みなさんにも知っていただきたい!
という想いをかたちにするために、本書を記すことにしました。

 

ちなみに「言葉」を33個に絞ったのは、もっとも大切だと思われる言葉を選んでいった結果という理由以外に、ちょっとした遊び心が隠れているのですが、おわかりになるでしょうか? 答えは「あとがき」で♪

 

これらの「魔法の言葉」たちが、みなさんのお仕事や心の支えになることを祈って……。

 

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